ABOUT楽工房について
PROFILE
宮本貞雄 代表取締役(アニメーター)
1937年生まれ。
1957年 | コマーシャル制作会社一光社に入社。7年間で約200本のコマーシャルフィルムを制作。 |
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1964年 | 虫プロダクションにアニメーターとして入社。『鉄腕アトム』、『悟空の大冒険』、『リボンの騎士』、『アニマル1』、長篇アニメ『千夜一夜物語』、アメリカ合作『フロスティ・ザ・スノーマン〜温かい雪だるま』の原画や作画監督を務める。 その後、竜の子プロダクションで『アニメンタリー 決断』(1970年)、『科学忍者隊ガッチャマン』(1972年)、『樫の木モック』(1973年)の作画監督を務めた。 |
1975年 | サンリオ映画部にて、アメリカハリウッドにサンリオ映画部プロダクションスタジオを設立。アニメ制作に乗り出す。 同スタジオで制作された長篇アニメーション『メタモルフォーセス』でデザイン・アニメーション監督、『チリンの鈴』で原画、『くるみ割り人形』でデザイン、『シリウスの伝説』で設定をそれぞれ担当。 |
1978年 | 竜の子プロダクションに入社。『科学忍者隊ガッチャマンII』、『科学忍者隊ガッチャマンF』、長篇アニメ『地球物語』、テレビスペシャル『怪盗ルパン813の謎』、『けろっこデメタン』、『ゴールドライタン』、『とんでも戦士ムテキング』など技術部長として作品を制作。 |
1984年 | 東映動画の海外企画制作部に移り、『ゲゲゲの鬼太郎』、合作『アメリカン・ラビットの冒険』やオリジナル企画のプロデューサー・ディレクターとして勤務。 |
1990年 | 楽工房を設立。タモリ、西村知美のタレントショップのキャラクターの企画・制作をはじめSAILOR-BEAR、RAGZ、ユル仙人などのマスコットキャラクターを多数創作した。また、東放学園アニメーション科の講師を務めた。 |
1991年 | アメリカに渡り、BARE-ANIMATION(ベア・アニメーション)に入社する。長篇アニメーション『Tom and Jerry』、Mattelコマーシャルのキーアニメーターとして勤務。 |
1993年 | Disney Consumer Products(ディズニー・コンシュマー・プロダクツ)入社。クリエイティブ・リソース・キャラクター・アートマネージャー、シニア・スタッフ・アーチストとして、『ライオン・キング』、『ポカホンタス』、『ノートルダムの鐘』、『ヘラクレス』、『ムーラン』、『ターザン』、『リロ・アンド・スティッチ』、『トレジャー・プラネット』などのアートを担当。 |
2002年 | Disney Consumer Productsを退社。以降もアメリカに住み、オリジナルキャラクター、企画制作、作品整理などを行っている。 |
2005年 | 年に1度の帰国時に大阪市立工芸高等学校、大阪市立デザイン教育研究所、京都精華大学で講義を行う。 |
2021年 | 東京アニメアワードフェスティバル2022における「アワードアニメ功労部門」の一人に選出され、2022年3月14日の授賞式に出席。 |
会社概要
社名 | 株式会社楽工房 |
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代表取締役 | 宮本貞雄 |
住所 | 〒189-0001 東京都東村山市秋津町3-26-60 |
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事業内容
(1)アニメーションの企画、制作及び興業及び、輸出入及び著作権管理
(2)アニメーションの製作、企画及び、それらに関するコンサルティング業務
(3)アニメーション映画、ビデオテープ・DVDの企画、制作、販売及び、輸出入
(4)アニメーション映像の企画制作
(5)アニメーション及びコンピューターグラフィックス等の映像コンテンツの企画・制作・開発、販売
(6)デジタルメディア(音楽、映像、アニメーション、ゲーム、教育等に関するソフトウェア)の制作及び販売
(7)テレビ、ラジオ、映画、シネマ、アニメなどの番組企画及び製作業務